ど素人の飲食店開業~22話~この場所で開業した理由

日常の投稿

 千葉県千葉市在住の店主です。どういう訳か流山市松ヶ丘でテイクアウト専門の海鮮丼「丼丸」を始めました。通うと片道40㎞を軽く超えてしまうので家賃3万円のアパートを事務所代わりとして借りました。千葉市に帰れない時は一応寝泊りも出来ます。

「へ!?家賃3万円!!!」

 誰もが驚くような家賃ですが、店主もこの歳になって、まさか自分が学生の時より安い家賃のアパートを借りるとは夢にも思わなかったです。

 そしてさらに驚くことは水道光熱費です。

 生活をしている訳ではないので当然かもしれませんが、夏の水道光熱費がこの価格です。
私自身、この金額に一番驚いています。

さて話を元に戻して、千葉市在住の私がなぜ流山市松ヶ丘で開業をしたのか不思議に思われる方が多いと思います。実際にお客様からも「なんでこの場所でやろうと思ったの??」と、めちゃくちゃ聞かれます。

駅から近いわけでもなく、オフィス街でもなく、学生街でもない、ロードサイドでもない場所での出店は飲食業界に長く携わってきた私でも未知なる挑戦でした。

挑戦する理由はいくつかありますが、一番の理由は私の中でQSC(クオリティ、サービス、クレンリネス)を真面目に取り組み、V/P(価値➗価格)がお客様の期待を超えた場合、お店は成功すると信じているからです。

※クオリティは提供してる商品の品質
※サービスは接客やお店の雰囲気
※クレンリネスは清掃、清潔、整頓

他にも理由はあります。駅前の動線にない悪条件の立地でも売上を上げられるマーケティングを勉強したかったからです。悪条件の立地でももし売れれば、何処に行ってもやっていける自信に繋がると思い挑戦してみました。今のところ結果は惨敗です(笑)

結論

この場所は商店会に加入してる知り合いの紹介で来ました。

この場所で成功することが出来たら、これからの事業拡大の大きな糧になると思い決めました。

今までやってきた事、これから新しく取り入れる事、全てを出して成功に導きたいと思ってこの場所に決めました。

最初から売れる場所で始めたら自分の力を過信してしまいそうなので、真剣に悩み苦しみ試行錯誤を重ねて安定した営業へと結び付けたいです。

今までの固定概念では、商品の品質、接客応対などのサービス、店舗の清掃をしっかりと行えば売上の確保は出来ると思っていましたが、そもそもあの場所にテイクアウト専門の海鮮丼屋があることすら地域の皆様は知らないので売上を確保することすら出来なかったです。

昭和生まれの私も遂にSNSを運用するしかないのか。時代には逆らえないです。

次はSNSの運用に苦戦をしてる話をします。

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