今回の北海道旅行で観光地の物価上昇にカルチャーショックを受けた店主です。日経平均も4万円台に一時乗り、まさに未曽有の好景気のようです。ずっとお店に居ると周りがこんなに好景気だったことに気付くことも出来ませんでした。
少しでも安くは完全に平成の思考でした。令和の日本は、昭和の時に良く聞かされた「安物買いの銭失い」に戻りつつあります。良いものはちゃんと高くなりつつあります。
コロナ禍で北海道へ行った時は、宿泊費もお土産代も安かったのに、今回は全てが高かったです。特に観光地。貧乏な私では手が出せない金額で販売されていました。本当に皆さんお金持ちなんですね。
雲丹15g900円
土曜日は外人さんの行列ですよ!?(写真は月曜日の午前中に撮りました)
小樽の海鮮丼屋の価格にびっくり!いつの間に好景気が訪れていたのやら・・・
貧困だとか、老後の年金問題とか、生活保護とかはメディアが大きく取り上げている日本人だけの問題であって、諸外国と観光地はまさに好景気の中にありました。当店も大きく値上げに踏み切ろうか悩んでいます。原価率60%で無理をして安く売る時代ではなくなったと感じ取れる旅行でした。
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